【保存版】プログラミングするならこのフォントにしとけ!!

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プログラミングする際に使用するフォントは、エンジニア、プログラマーのこだわりポイントのひとつだと思います。見栄えのよいコーディング環境を整えるというだけでなく、『作業効率を上げる』『潜在的なバグを潰す』ことも期待できます。

金欠ぱとろん
金欠ぱとろん

効率的に作業を進められてモチベーションも上がります!!

フォント選びで大事なこと

私が思うプログラミングフォント選びに大事なことはこれです。

フォント選びに大事なこと
  • 等幅フォントであること
  • 視認性が良いこと
  • ご入力を検出しやすいこと
  • 日本語に対応していること

おすすめフォント5選

プログラミングには欧文の文字セットだけでなく、日本語の文字セットも含まれているものが好ましいと思います。

理由は『コメントが読みやすくなるから』です。

これが意外と重要で、コメントが読みにくいとコードを読む速度が遅くなったり、コードを読む気が低下したり、作業効率の低下に繋がりかねません

ぜひ、フォントにこだわって最高のプログラミング環境を目指してみてください。

Moralerspace

Moralerspace は、欧文フォント Monaspaceと日本語フォントIBM Plex Sans JPなどを合成したプログラミング向けフォントです。

フォントの特徴
  • Texture healing システムを搭載した、GitHub 製 Monaspace 由来の英数字
  • 文字の懐が広く読みやすい IBM 製 IBM Plex Sans JP 由来の日本語文字
    • Radon 系統には キウイ丸 (Kiwi-Maru) をベースに、足りないグリフを IBM Plex Sans JP で補完
    • Krypton 系統には Stick をベースに、足りないグリフを IBM Plex Sans JP で補完
  • 罫線素片などの一部半角記号は、 Hack より追加合成
  • 文字幅比率が 半角3:全角5、ゆとりのある半角英数字
    • 半角1:全角2 幅のバリエーションもあり
  • バグの原因になりがちな全角スペースが可視化される

また、フォントは以下の5種類がありお好みで選ぶことができます。

Myrica

MyricaはRitchyフォントをベースにいくつかの改善(作成者のこだわり)を加えたフォントのようです。

フォントの特徴
  • ASCII文字は「Inconsolata」を適用
  • それ以外の文字には「源真ゴシック」または「Mgen+」を適用
  • 半角文字と全角文字の横幅の比は1:2
  • 視認性の高い日本語文字 (半濁音など)

Source Han Code JP

Adobe社が提供しているSourceベースのフォントファミリーの一部で、日本語の文字セットを含んだ等幅のフォントです。

Plemol JP

Plemol JPは、欧文フォントIBM Plex Mono と日本語フォント IBM Plex Sans JP を合成した日本語プログラミング向けフォントです。

フォントの特徴
  • IBM Plex Sans JP 由来の 懐が広く読み取りやすい日本語文字
  • IBM Plex Mono 由来の 判読性に優れた英数字
  • 全8種類 の豊富なウェイト
  • IBM Plex Sans JP では用意されていない イタリック体 を提供
    • IBM Plex Mono のイタリック体は独自字体となっているため英数字部分がお洒落
  • 全角スペースを可視化
  • SIL Open Font License (OFL) 適用で、 商用・非商用問わず利用が可能

引用:https://qiita.com/tawara_/items/0a7b8c50a48ea86b2d91

UDEV Gothic

UDEV Gothic は、ユニバーサルデザインフォントの BIZ UDゴシック と、 開発者向けフォントの JetBrains Mono を合成した、プログラミング向けフォントです。

フォントの特徴
  • モリサワ社の考えるユニバーサルデザインが盛り込まれたBIZ UDゴシック由来の読み易い日本語文字
  • IntelliJ などの開発環境を提供することで知られる JetBrains 社が手掛けた JetBrains Mono 由来のラテン文字
    • 0を従来のドットゼロからスラッシュゼロにするなど、BIZ UDゴシックとさらに調和することを目指した。
  • BIZ UDゴシック相当の IVS (異体字シーケンス) に対応 (対応している異体字リストは こちら)
  • 全角スペースの可視化
  • 収録される文字の違い等によって分かれた複数のバリエーションを用意 (下記参照)

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