電子工作DIY
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【簡単やで】ARCHISSテンキー[メカニカル]の軸交換

kinketsu
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みなさん、テンキーは使ってますか?

ほとんどの人は、

モブ男
モブ男

テンキー?キーボードについてるじゃん。いらんでしょ。

とか、

モブ女
モブ女

わざわざテンキーだけ買うなんて数字打つのが多い人くらいでしょ。

みたいに思ってるんじゃないでしょうか。

その通り!

もうその通りでございます。なぜわざわざ買うのかと思いますよね。

その理由はカッコイイからです。

金欠ぱとろん
金欠ぱとろん

できる漢を演出できるワケです!!

ということで購入したのはこちら。
ARCHISSのメカニカルテンキーキーボード 黒軸ver.です。

黒のメカニカルキーボードのテンキーがよかったのでこれを選びました。
黒軸を選んだのは、前に電機屋で触ったときに打ち心地がよかったんです。( ^ω^)

んで、いよいよ手元に届きました…。

なんか思てたんとちがう!!!!!

なんか合わん。やっぱ重たい!打っててしんどくなる!

……ということで軸交換しました。

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分解

このテンキーはホットスワップ対応ではないので、基板にはんだ付けされているキースイッチを外して交換する必要があります。

まずはキーキャップを外します。

次に、裏面に「外すな!」と書いてあるシールがありますので、これを意に介さずビリッと破るとネジが出てきます。

ネジを外して端部の爪を外したらカバーが外れます。

はい、御開帳~。

裏面もこんな感じです。

基本的に、キースイッチ1つにつきそれぞれ2カ所はんだ付けされているだけのようです。(1つだけLEDも一緒についてますね。)

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キースイッチの取り外し

これらのはんだをはんだ吸い取り器で除去していきましょう。
やっぱりHAKKOさんのFR-301は使いやすくて最高です!

全てのはんだが除去できたら、1つずつキースイッチを引き抜いていきます。
ほんとはキースイッチプラーを使うべきなんでしょうけどラジペンで行っちゃいます。どうせもう黒軸使わんし。

全部引き抜いてこんな感じです。
はんだ吸い取り器使うとはんだ残りがかなり少ないので、ほんとスムーズに引き抜くことができます。

3

キースイッチの取り付け

ここに1つずつキースイッチをまた取り付けていきます。
今回はCHERRY MX 茶軸のキースイッチに交換です。

1つ1つ丁寧にはんだ付けしていきます。
そして、すべてのはんだ付けが完了しました。

カバーを組み付けてネジを締めてキースイッチ交換は完了です!!
ちなみに1か所黒軸が残ってますが、茶軸が1個足りませんでした
でもどうせEscキーだしあまり使わないので妥協しました。

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キーキャップの取り付け

あとはキーキャップを元に戻して作業終了……なんですが、
元のキャップの色があまり好きになれませんでした。(I love 真っ黒)

そこで、Aliexpressでキーキャップを購入しました。
私はHHKBの墨刻印のキーボードを使用しているのですが、Aliexpressのこのキーキャップは風合いがかなり似ているのです。

といっても使用するのはテンキーの分だけなので、ほとんどムダになっちゃうんですけどね。

で、実際に取り付けてみた感じ……

控えめに言って最高かよ!!

実際にカチャカチャしてみるとこんな感じです。

PCデスクに置いてみると、しっかり周りのデバイスとマッチしてめっちゃイイですね!

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まとめ

普通のキーボードの軸交換にくらべ、テンキーは『労力』『時間』『お金』がいずれも軽めでトライすることができますので、電子工作DIY初心者の方にはおすすめかもしれません。

もちろん、私のようにこだわりの書斎を作り上げたい方にも。

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ABOUT ME
金欠ぱとろん
金欠ぱとろん
ソフトウェアエンジニア
現役のエンジニアです。もともと回路が得意分野だったのに、なんやかんやあって今はソフトウェアの開発やってます。
電子工作DIY、エフェクター作り、ジャンク品の修理とか自分の好きなこと記事にしてます。
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